Raiding books

盗賊のリーダーを追いかけるのを諦め、うめき声のする方へ行く事にした。

本棚を２つほど横切ったところで、縛られた男と散乱した荷物が見える。
さっきの盗賊たちに襲われたのだろうか、紐を解いてやろうと近づくと、男が一層うめき声を上げる。

襲うわけじゃない、助けてやるんだと身振りで示しながら近づくが、男は違う、という風に横に首を振る。

その理由が分かったのは、何かに触れた拍子に本棚の本が襲い掛かってきてからだった。

勝利条件：20ターン以内の敵の殲滅
地形効果：なし

出現する敵

本を倒すと、男のロープを解いてやった。
｢そこに触れるとガーディアンが襲ってくる、って言いたかったんですけどね……｣
男は苦笑いを浮かべながらそう言った。

｢助けてもらったお礼にこれを…｣
男はそう言って小さな飾りを一つ、差し出した。

｢それで、ですね｣

｢この先に隠し扉を見つけたんですよ。 一緒に調べてみませんか｣

男は身支度を整えながらこちらへ提案をもちかけた