※当ページは現在、一部内容をDK3第3期のデータを元に作製しています。
ルーン魔法とは
ルーン魔法はブラスターから派生する「ルーン魔術」というスキル群を指します。
「ルーンストーン」という専用のアイテムを用いることで魔物を召喚し、味方として戦わせるスキルです。
ルーン魔法には以下の特徴があります。
・魔物の召喚に成功した時点でMPを消費する。消費するMPは魔物ごとに決まっている。
・攻撃でダメージを受けることによっては中断されない。麻痺、沈黙での中断は発生する。
・1回の戦闘では1人につき1度しか使えない。もし設定しても無効となり、通常攻撃を行う。
・召喚された魔物は固有の技を2回使ったあと消滅する。
・ルーンストーンはルーン魔術を使っても消耗しないし、落としたり盗まれたりもしない。
ルーン魔法に関連するスキル
ルーン魔法を使うためには、ブラスターから派生するルーン魔術と言うスキルが必要です。
第三期の段階ではルーン魔術からルーン魔術W、それにアヴェスターがありました。
ID | 名称 | SP | CP | 説明 |
640 | ルーン魔術 | 3 | 2 | 1ワードまでのルーン魔法を行使できる |
641 | ルーン魔術II | 5 | 3 | 2ワードまでのルーン魔法を行使できる |
642 | ルーン魔術III | 7 | 3 | 3ワードまでのルーン魔法を行使できる |
643 | ルーン魔術IV | 9 | 3 | 4ワードまでのルーン魔法を行使できる |
644 | アヴェスター | 12 | 4 | 5ワードまでのルーン魔法を行使。神威を解き放つ |
いずれもアクティブスキルです。
使用スキルにこれらを設定しないと、ルーンストーンを配置してもルーン魔法は使えません。
(詳細は
ルーン魔法の使い方参照)
また、ルーン魔術からの派生スキルには下記の2つがあります。
どちらもパッシブスキルで、ルーン魔法で魔物を召喚しない限り効果は発揮しません。
ID | 名称 | SP | CP | 説明 |
928 | 盟約の儀 | 5 | 2 | 魔物が召喚されている時間が延びる |
930 | 守護の儀 | 3 | 2 | 魔物が召喚されている間、術者の防御力が上昇する。ディフェンシブとの併用はできない |
※第三期情報 「盟約の儀」は召喚時間が1ターン延びるけど技を使う回数は増えない
ルーン魔法の基礎知識
ルーン魔法を使うには、ルーン魔術スキルの他に「ルーンストーン」というアイテムが欠かせません。
そのルーンストーンには属性と系列とが存在します。
ルーン魔法を格好よく使うには大事な項目です。以下に表にまとめましたので、良く覚えておきましょう。
| 火 | 木 | 金 | 土 | 水 | 価格 |
1系 | Thurisaz | Nauthiz | Inguz | Dagaz | Isa | 300s |
2系 | Ehwaz | Teiwaz | Wunjo | Uruz | Othila | 300s |
3系 | Kano | Perth | Gebo | Fehu | Hagalaz | 300s |
4系 | Sowelu | Berkana | Jera | Mannaz | Laguz | 300s |
特系 | Quinar | Xinnaz | Yielz | Ciraz | Velgilz | 非売 |
※属性に対応する色については、本来の五行説に従うなら「火=赤 木=青 金=白 土=黄 水=黒」になるのですが、
当ページではイメージのしやすさを優先して「火=赤 木=緑 金=灰 土=黄 水=青」とさせて頂いています。
系列は販売地域と使用効果などから区分けされていて、
魔物の弱体化に影響してきます。
系列に上位下位の区別はありません、単に性質の違い程度に解釈してください。
(最初に手に入る【Nauthiz】よりも後半に手に入る【Berkana】がすごいというわけではない。
パズルのピースみたいなもので、完成品を作るにはどれもが重要なのです)
また属性は呼び出す魔物の種類や
魔物の強化に影響します。
魔物の弱体化や強化については後述します。
ルーン魔法の使い方
ルーン魔術スキルを習得すると、継続シートに下図の様な項目が追加されます。
(※画像は第三期のアヴェスター習得状態です)
このプルダウンリストを開くと持っているルーンストーンが表示されます。
あとは使いたいルーンストーンを選べばOK。
スキル設定欄に
ルーン魔術を設定しておけばルーン魔法を使うスキルを設定しておけば、選んだルーンでルーン魔法を使います。
ルーン魔術で左から1つ目まで、ルーン魔術IIで左から2つ目まで、
アヴェスターなら5つ目までの全部がルーン魔法に使われます。
例えば下の絵のように並べた場合でも、スキル設定欄がルーン魔術IIでは
左から2番目の【Dagaz】【Wunjo】までしか処理されず、フォボスが出ることになります。
なお、ルーンストーンは同じ種類を複数持つ必要はありません。
例えば【Thurisaz】をひとつしかもっていなくても、下図の様な置き方ができます。
正配置と弱体化
ルーン魔法を調べるとよく出るのがこの「正配置」と「弱体化」という言葉だと思います。
正配置とは、文字通り正しい配置の事です。
ルーン魔法によって召喚される魔物は、この正配置と呼ばれるルーンの組み合わせで召喚されない限り、
「○○は 弱々しい光を放っている!」と表示されて弱体化した状態で現れます。
(組み合わせが問題であり、並び方は関係ありません)
弱体化した魔物はレベルが半分になり、それに応じてHPが減少します。
ただし第三期時点ではそれ以外のペナルティはなく、使う技やその威力に違いはありませんでした。
魔物の正配置は
魔物リストの各魔物の項を参照してください。
(現在工事中です)
魔物の種類と魔物の強化
魔物は召喚に使われたルーンストーンの属性で種類が決まります。
また、召喚に使われたルーンストーンの内、同じ属性のものがあった場合魔物は強化されます。
強化された魔物は使う技が強力になる分、召喚に必要なMPも多くなります。
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